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デザイン経営って何?

「デザイン経営」とは、経営の意思決定にデザインの考え方を取り入れること。

たとえば、

 

●商品やサービスが“誰に”“どう感じてもらいたいか”を言葉にする。

●社員やお客さんに、会社の「らしさ」を伝える。

●ロゴや空間、広告を“戦略”として一貫させる。

そうすることで、
経営の軸がブレずに、ファンが自然と増えていく。
それが「デザイン経営」です。

デザイン経営とは

「デザイン経営」とは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法です。その本質は、人(ユーザー)を中心に考えることで、根本的な課題を発見し、これまでの発想にとらわれない、それでいて実現可能な解決策を、柔軟に反復・改善を繰り返しながら生み出すことです。(特許庁/特許庁はデザイン経営を推進しています/参考リンク

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​よくある課題

●SNSやチラシを出しても方向性がバラバラ

●自社の強みがうまく言語化できない

●社員が共通の目的をもって動けていない

●“ブランディング”に興味はあるけど、どこから始めていいかわからない

まちのデザイン相談室(無料・要予約)

気になること、カフェで気軽にご相談ください

経営のこと、デザインのこと、頭の中にあるけれど言葉にできていない考えを、ゆっくり整理する時間をつくってみませんか。ロゴやチラシの話に限らず、
「会社/お店のこれからをどうしていくか」
「どんな人に届いてほしいか」
といったテーマを一緒に考えながら、小さな一歩を形にしていくお手伝いをしています。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

<開催日>月〜金曜日

<場 所>paradisecafe温川 or オンライン
<時 間>11:00〜17:00のいずれか1時間
<予 約>お問い合わせフォーム

コーヒーとケーキ

デザイン経営の流れ

STEP 1

現状ヒアリング・課題の共有
 

まずは、経営者・チーム・現場の声を丁寧に聞くところから始めます。見えている課題と、本当の課題は違うことも多いからです。

・経営者の想い・これまでの経緯

・社員やスタッフの感じている現状

・お客さんの声や地域との関わり

・“らしさ”が伝わっていない部分の洗い出し

この段階では「外にどう見せるか」よりも、「中で何を共有するか」を大切にします。

STEP 2

理念・方向性の言語化
(内側のデザイン)

組織やお店の根っことなる“想い”や“価値観”を、みんなで整理し言葉にします。

・経営理念/ブランドステートメントの再構築

・社内共有資料やビジョンボードの作成

・行動指針やメッセージの明文化

「なんとなく大事にしてきたこと」を言葉にすることで、社員同士・現場と経営が同じ方向を向けるようになります。

STEP 3

ブランドコンセプト・見せ方設計(外へのデザイン)

内側で整理した想いをもとに、外への“伝わり方”をデザインします。

・ブランドコンセプト・ビジュアルトーン設計

・Web/ロゴ/空間/販促物などの方向性整理

・お客さんに届くメッセージの統一

「中の考え」と「外の見せ方」を一致させることで、信頼感と一貫性が生まれます。

STEP  4

運用・伴走サポート
 

月1回〜(2時間程度)の定期ミーティングを通して、経営とデザインがずれないように、伴走しながらサポートします。

・チーム内での浸透サポート(朝礼・ミーティング設計など)

・制作物やPR活動の方向性チェック

・経営判断時の“ブランド視点”アドバイス

「つくる前に、考える時間」を継続的に確保します。

STEP  5

ふりかえりと定着化

定期的に、取り組みの成果をふりかえり、社内外にどんな変化があったかを確認します。

・社内の会話や判断基準の変化

・お客さんの反応やブランドイメージの変化

・今後の改善・展開の方向性確認

「ブランディングを定着させる」のではなく、「考え方が自然に根づく」状態を目指します。

 料金とサポート内容 

●定例ミーティング/月1回〜(2時間程度)

●伴走費用/月額5万円〜[税別](リサーチ、ミーティング用の資料作成等が含まれます)

●稼働時間/月10時間程度

※チラシやWEB、その他社内ツールなどの制作物は上記に含まれません。

※初回ヒアリング無料(カフェまたはオンライン)

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